海外系のSEO情報発信で有名な鈴木さんのブログで、この間のサンノゼでのSESの模様が紹介されていました。
詳しくはブログにいくつか記事がアップされていますので、読んでいただくのがいいかと思います。
SESで、鈴木さんはTwitterを使っていわゆる「実況」を行われていて、それを記事でも紹介しています。
SESサンノゼで学んだSEOをtwitterで公開 | 海外SEO情報ブログ・メルマガ
いわゆる「つぶやき」なのですが、記事にならない部分の細かいヒントがあったので、ピックアップしてご紹介します。ちなみに相当のTwitterが飛び交っていたそうです、会場。
- wwwの有り無しと、httpとhttps、最後のスラッシュが重複コンテンツ問題を引き起こすことも
→参考:「重複コンテンツ・重複URL」のおさらい」 - 重複コンテンツを削除した後は、GoogleBotが頻繁に来るようになる
- 複製コンテンツを防ぐ方法。サイトレベル=>robots.txt、ページレベル=> meta robots noidex、コンテンツレベル=>nofollowタグ
- URLを変えた場合の対応は301が最も良い
- Canonical属性を使っているページの50%は、その使い方を誤っている。9%は別のドメインを指定している。
→本来は、同じドメイン名内でのみ使用するもの - index.htmlなどのデフォルトインデックスをURLに書かないこと
- PageRankスカルプティングは使うべきじゃない
→参考:「なぜPageRankスカルプティングが無効になったのか」 - たくさんの”-“を使った長いURLは、それがコンテンツの内容を示しているならなんら問題はない。
- PPC広告を一歩進めるには、地域ターゲッティングと時間帯別配信を考えるといい
LPO系のものもたくさんありましたが、ひとまず割愛します。
書籍やネットもいいのですが、実際に生身の人間から話を聞くと違いますよね。言外の情報がたくさん含まれているんです。昔文化人類学か何かの本で「文字は言葉に勝てない、言葉は踊りに勝てない」みたいなことを読んだ記憶があります。
関連情報
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