欧文フォントって、何か気がつくと使ったことも無いようなのが溜まってませんか…。
なんやらのおまけやら、アプリケーションについてたりで、気がつくとたくさん入っているんですよね。
自分が駆け出しのせいもあるかもしれませんが、結局いつもの奴で済ませてしまったりで、中々活用できる機会がありません。
一覧で印刷するソフトもありますが、全部出すと結構な量で。
っていうかそもそも、自分の場合 書体というかTypographyについての知識が、あんまりないことが問題だったりします。
このフォントとこのフォントはどう違う意図で作られてるの!みたいな。
そんな”フォント音痴”(デザイナーの端くれとしてどうなんだそれ)な自分としては 以下のサイトが結構勉強になります。
そして、欧文書体フェチなら一日楽しめそう。
左側の「form」「font name」「designer」の3つのカテゴリからフォントを探せます。
(1)form
触ってみるのが早いかと思いますが、フォントの分類からウェイトやらの項目を選んでいくと、それにあったフォントの一覧を右側に出してくれます。 あぁ、フォントってこういう分類のしかたで分類できるのね、みたいな。
(2)font name
その名の通り、名前を入力すると該当のフォントの一覧を出してくれます。 「○×▲っていうフォントのW3がいいよねー」なんていう声を聞いてしまって気になって仕方ないときに言いかと思います。 また、ウェイトの違うものやオブリキュアーがかかってるものとかまとめて出るので、フォント作者の思想みたいなものを感じるのにもいいかも。
(3)Designer
例えば、「Paul Renner 」って入れると、Futura以外にも 「Plak Black 」なるフォントが出てきたりで、発見が多いです。
■そのほか
そして、これプラス凄く楽しいのが、出てきたフォントの横にある「Detail」と「Find Similar」と「Font Family」のリンク。
「Detail」では、好きな英数字を好きなサイズで表示させることができます。
「Find Similar」は、同じようなシェイプのフォントをリストアップして並べてくれます。 多分、Formから検索するときの分類を元に出してるかと。これがかなり面白いです。
「Font Family」は、その書体のファミリーをリストアップしてくれます。 フォントの関連性とかが何となく見えてきて、見てるだけで面白いですよー。
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