• TOP
  • Web戦略
    • Web戦略全般
    • インバウンド・マーケティング関
    • 動画マーケティング
    • メールマーケティング(リスト活用)
    • Webマーケティングツール
  • SEO
    • SEO(検索エンジン最適化)
    • SEO一般
    • Googleに関するSEO
    • Googleアップデート/変更
    • リンクビルディング・構築
    • LocalSEO(Googleプレイス)
    • Search Marketing Expo関連
    • Moz(SEOmoz)
    • SEM(広告)
  • コンテンツ
    • コンテンツ作成一般
    • キラーコンテンツを作るには
    • ブログ/ビジネスブログ
    • podcast
    • ケーススタディ
  • HP制作
    • ホームページ作成・運用
    • マーケティングとWebデザイン
    • ランディングページ最適化(LPO)
    • ウェブ製作技術
    • スマートフォン対応術
    • アクセス解析・ウェブ解析
    • ECサイト運用
  • SNS活用
    • ソーシャルメディア活用
    • Facebook
    • Twitter
    • Google+
    • Pinterest
    • SNS活用その他
  • Webinar
    • 音声セミナー(Podcast)
    • 動画セミナー(Youtube)
  • 運営会社
中小企業Web戦略ラウンドナップ
  • TOP
  • Web戦略
    • Web戦略全般
    • インバウンド・マーケティング関
    • 動画マーケティング
    • メールマーケティング(リスト活用)
    • Webマーケティングツール
  • SEO
    • SEO(検索エンジン最適化)
    • SEO一般
    • Googleに関するSEO
    • Googleアップデート/変更
    • リンクビルディング・構築
    • LocalSEO(Googleプレイス)
    • Search Marketing Expo関連
    • Moz(SEOmoz)
    • SEM(広告)
  • コンテンツ
    • コンテンツ作成一般
    • キラーコンテンツを作るには
    • ブログ/ビジネスブログ
    • podcast
    • ケーススタディ
  • HP制作
    • ホームページ作成・運用
    • マーケティングとWebデザイン
    • ランディングページ最適化(LPO)
    • ウェブ製作技術
    • スマートフォン対応術
    • アクセス解析・ウェブ解析
    • ECサイト運用
  • SNS活用
    • ソーシャルメディア活用
    • Facebook
    • Twitter
    • Google+
    • Pinterest
    • SNS活用その他
  • Webinar
    • 音声セミナー(Podcast)
    • 動画セミナー(Youtube)
  • 運営会社
中小企業Web戦略ラウンドナップ
No Result
View All Result
Home アクセス解析・ウェブ解析

【NotProvided時代】Googleからキーワード情報が取れないと困ること、そして必要な割切

中山陽平(Webコンサルタント) by 中山陽平(Webコンサルタント)
in アクセス解析・ウェブ解析
Reading Time: 35min read
A A
Share on FacebookShare on TwitterはてなでシェアLineでシェア
2013-10-17_NEW_not-provided

多くのサイトで触れられている話では有りますが、Google検索経由のユーザが、どのようなキーワードで検索してあなたのサイトにやってきたのか、その情報が全く分からなくなる日が近づいています。

これはアクセス解析ツール全てでそうなります。なぜなら、Google自体がキーワードの情報を送らなくなってしまうからです

GoogleAnalyticsならOKというわけでも、GoogleAnalyticsのプレミアム版ならOKということでも、ないです。

詳細は以下の記事をご覧ください。

「【背景】Googleの完全SSL化でキーワードが全部(not provided)になると何が問題なのか? – WEB戦略ラウンドナップ」

どのように影響してくるかというと、

例えばGoogle Analyticsなら以下の「(not Provided)」がどんどん増えていくんです。※前からいっぱいありましたが。

2013 10 17 12 05 33

目次

    • 0.1 これはやはり大きな問題
    • 0.2 ※余談:Yahoo!の情報は貴重
  • 1 キーワード情報が取れないと困るのはなぜ?
  • 2 A.アクセス者のフィルタリングがしづらくなる
    • 2.1 多くの流入キーワードは「予想外」
    • 2.2 本当は「お客さんになる人」だけ解析したい
    • 2.3 お客さんにならない人も含めると、数字の精度が大きく下がる
  • 3 B.お客さんのニーズに合わせた改善が難しくなる
  • 4 では、どうしたらいいのか?
    • 4.1 Aについて
    • 4.2 Bについて
    • 4.3 Bについては、割りきって、以下の2つを行う
  • 5 終わりに

これはやはり大きな問題

これは、なかなかに由々しき問題です。

では、何が問題なのか。

たくさんあるといえばあるのですが今回は2点について、個人的に「これが嫌だな」と思うところを書いていきたいと思います。

Googleからきちんとキーワードデータが取れた時代と、取れなくなる時代を比較しています(そういう意味で言うと、今と数カ月後の比較ではなく、数年前と数カ月後の比較です)

※余談:Yahoo!の情報は貴重

今はまだYahoo!検索経由のキーワードが取れているのでいいのですが、もしYahoo!も完全にSSL化してしまったら、ほぼすべてのキーワード情報が取得できなくなってしまいます。

というわけで、Yahoo!経由の情報は貴重です。

Google Analyticsのソリューションギャラリーに、Yahoo!検索キーワード一覧のカスタムレポートを、簡易的なものですがアップしておきましたので、よろしければお使いください。

2013 10 17 12 23 31

→カスタムレポートはこちらの「import」ボタンから。

キーワード情報が取れないと困るのはなぜ?

なぜ検索キーワード情報が取れなくなると困るのか。

これは解析をする方によって様々かと思いますが、私の場合は兎角「検索エンジン経由のアクセスについて、問題発見がしづらくなる、現実的に難しくなる」という点が大きいです。

具体的には以下の2点

  1. アクセス者のフィルタリングがしづらくなる
  2. お客さんのニーズに合わせた改善がしづらくなる

です。

A.アクセス者のフィルタリングがしづらくなる

多くの流入キーワードは「予想外」

大概のサイトにおいて結構有るのが、予想外な流入キーワードです。

メインキーワードとして打ち出しているキーワード群以外のキーワードでの流入が、結構あるんですね。

それが大した量でなければいいのですが、時として半分以上がそういった「予想外」しかも「お客さんにならない」キーワードだったりします。(そういうこともあるので、キーワードレポートはぜひチョコチョコとチェックしていただきたいです)

…

例えば、プラモデル専門店のサイトだったとして、流入キーワードが

  • 「プラモデル + α」のようなターゲットキーワードからの流入が、全体の20%
  • 「羽 折れた 修理」のような、目的不明なキーワードからの流入が、残りの80%

なんていうことが、あります。

例えばブログなどをコンテンツ戦略の一環としてやっていると、起きがちです。何となく作った記事が、妙にニッチな所にハマってしまうパターンです。

「ランキング」「ベスト5」みたいなキーワードで記事を書くと起きやすいです(このブログもWEBマーケティングなどのブログなのですが、例えば「カフェイン 紅茶 抜く + α」みたいなキーワードで結構流入が有ります、だいぶ減りましたが…)

本当は「お客さんになる人」だけ解析したい

こういうキーワードは、お客さんにならないですし、分析したところで時間に見合った何かが得られる可能性も低いです。

少なくとも「イシュー」ではない。(イシューについては、「イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」 安宅和人」という個人的に解析に携わる方には超オススメの本がありますので、ぜひ)

やはり、潜在客以上の方に絞り込みたいです。

お客さんにならない人も含めると、数字の精度が大きく下がる

また、更に悩ましいのは、さきほどの例の場合、サイト全体の直帰率や平均滞在時間、平均ページビューなどの変化を追いづらくなります。なぜなら、ほとんどが言ってみれば「ノイズ」なので、サイトの改善を行っても変化がわかりづらくってしまうんです。

トップページがノイズだらけの状況になっていると悲惨です。トップページを改修して、本当は意味があったにもかかわらず、大きく数字が改善しない、統計的に意味があるかどうか分からない、ということが起きてしまいます。

お客さんになる人が20%、彼らに対しては、直帰率が仮に15%改善できていたとしても、残りの80%、彼らにとっては改善なんて関係ないですので、改善の効果が現れない。

そうすると理論的には

「0.2 × 1.15 + 0.8 × 1.0 = 1.03」

で、全体としては3%の改善ということに数字上は見えてしまいます。

ノイズが全体の8割ということを把握できていればいいですが、そうでなければ「なんだ、意味があんまりなかったな」で終わってしまうかもしれません。

…

このような状況を避ける事が、キーワード情報があればある程度できたんですね。フィルタリングができました。

従いまして、先ほどのプラモデル店の場合はキーワードでフィルターをして、目的不明なキーワード経由でのアクセスは除外して解析を見てもらっていました。

それが、どんどん出来なくなる、これは辛いです。

もちろん今までもGoogleメインのサイトではできづらくなっていたのですが、やはり将来的に100%になるというのは、辛いです。

B.お客さんのニーズに合わせた改善が難しくなる

もう1つ大きいなと思うのは、お客さんのニーズに合わせた改善がしづらくなるということです。

これが1番大事かもしれません。

あるページに対して、アクセスしてきたキーワードがわかった時代は、そのキーワードごとにパフォーマンスを出して、どのキーワードが問題かというのを、切り分けることができました。

2013 10 17 12 49 54

 

ちょっとサンプルがあれですが、これはキーワードごとのパフォーマンスです。

これを見ると、上から三番目と四番目のキーワードがだめだなぁ、そこのニーズに応えるために

  • そのキーワードで別のページを上位表示させられるように内部要因を改善しよう
  • そのキーワードで検索してきたユーザにも満足してもらえるように、ページを改善しよう

などの施策がうてました。

それが、以下の情報しかわからなくなると、かなり問題発見が難しくなりますよね。

2013 10 17 12 51 44

これも悩ましいなと思います。

相手に合わせてOne2Oneの対応ができるホームページにするのがベスト、だとすると、相手から情報が得られない状況というのは、辛いところです。

では、どうしたらいいのか?

とはいっても、対応していかなければなりません。

Aについて

しかし、「A」として書いたフィルタリングの部分は、これはもうあきらめるしかないかなと思います。

出来るとすれば、そのキーワードでそもそも上位表示させない、という対応です。Google的にも、その方がうれしいのかもしれません。

Bについて

後半の「B」については

テクニカルな部分は先日の「【背景】Googleの完全SSL化でキーワードが全部(not provided)になると何が問題なのか? – WEB戦略ラウンドナップ」を御覧ください。ウェブマスターツールとGoogleAnalyticsのランディングページのデータを突き合わせて、推測する方法です。

とは言え、これは手間がかかります。

私達のような職業なら、いいのですが、他の業務と兼業でやられている方にとっては「こんなことしてられないよ」というところではと思います。

Bについては、割りきって、以下の2つを行う

とすると、やはり割り切りは必要です。

具体的には

  • ウェブマスターツールでで「平均掲載順位が高いのにCTRが低いキーワード」をひたすらに潰す
  • そのページで上位表示しているページをGoogleAnalyticsを見ながら、「直帰率」に焦点を当てて改善する

くらいが、いいのではないかと思います。

ウェブマスターツールでは、そのキーワードで上位表示しているページも出てきます。

検索クエリのところから、クエリに貼られているリンクをクリックすると出てきます。

2013 10 17 13 11 24

ただ、直帰率等のデータはGoogleAnalyticsでみないとわからないので、併用はやはり必要です。

…

終わりに

考えていて、あれもこれも浮かんできてしまったのですが、まずはこの2つがポイントかなと思います。

将来、こうなることは分かっていたので、ウェブマスターツールメインで解析できるようにしていたつもりですが、いざこうなってみると慌てますね。一般のお客さんはなおさらです。

今までのようにできないことは確定しています。頭を切り替えて、これからのオーガニック解析を考えていくことが必要ですね。

この記事がご参考になれば幸いです。

 

投稿 by 海外発のWEB戦略・戦術情報を共有しよう!

photo by Mike baird

Share186Tweet117BookmarkShare
Previous Post

【本当?】メールマガジンで件名に名前を挿入すると、反応は本当に上がるのか?

Next Post

【SEO図解】ノンエキスパートのためのGoogleアルゴリズム構造図(ハミングバードとは?)

中山陽平(Webコンサルタント)

中山陽平(Webコンサルタント)

今こそ「ウェブを頑張りたい」小さな会社のウェブ活用パートナー 距離の近い「リモート型コンサル」で、一緒に目標達成・不安解消・未来への道づくりを 緊急事態下でも平常対応・毎日コンサルに依頼や相談が可能・中小企業特化ノウハウ・HP制作運用も対応可能

この記事を読んだ人はこちらも読んでいます

アクセス解析・ウェブ解析

【まとめ】2014年使い続けた、WEBコンサルティングに便利なサービス・ツール18選+α

2014年12月24日
Webマーケティングツール

解析はGoogleAnalyticsだけではない、海外の独特な解析ツール紹介

2014年4月7日
Web戦略全般

Google謹製のカスタマージャーニーツールから見える、業種ごとの動きの違い

2014年1月17日
Next Post

【SEO図解】ノンエキスパートのためのGoogleアルゴリズム構造図(ハミングバードとは?)

WEBサイト改善に役立つ「ユーザーテスト」は【競合】の観点を入れることで本領発揮する

Discussion about this post

人気記事.

CSSだけで、フレキシブルな角丸ボックスを作る方法

2005年7月12日

Bing Local Listing Centerが「Bing Business Portal」としてリニューアル

2011年4月14日

最新の記事

日本のマーケティングが10年遅れているというのは本当?

2019年1月9日

経営戦略全体の中で「ウェブで何ができるか」の結果がウェブ戦略だということ

2018年11月9日

SEOは無意味じゃない、ただ、ビジネスモデル的に情報発信から入っているサイトは注意

2018年10月8日

MENU

  • TOP
  • Web戦略
    • Web戦略全般
    • インバウンド・マーケティング関
    • 動画マーケティング
    • メールマーケティング(リスト活用)
    • Webマーケティングツール
  • SEO
    • SEO(検索エンジン最適化)
    • SEO一般
    • Googleに関するSEO
    • Googleアップデート/変更
    • リンクビルディング・構築
    • LocalSEO(Googleプレイス)
    • Search Marketing Expo関連
    • Moz(SEOmoz)
    • SEM(広告)
  • コンテンツ
    • コンテンツ作成一般
    • キラーコンテンツを作るには
    • ブログ/ビジネスブログ
    • podcast
    • ケーススタディ
  • HP制作
    • ホームページ作成・運用
    • マーケティングとWebデザイン
    • ランディングページ最適化(LPO)
    • ウェブ製作技術
    • スマートフォン対応術
    • アクセス解析・ウェブ解析
    • ECサイト運用
  • SNS活用
    • ソーシャルメディア活用
    • Facebook
    • Twitter
    • Google+
    • Pinterest
    • SNS活用その他
  • Webinar
    • 音声セミナー(Podcast)
    • 動画セミナー(Youtube)
  • 運営会社
Facebook Twitter Soundcloud Youtube
中小企業Web戦略ラウンドナップ

“ウェブが苦手な中小企業をゼロにしたい”
「まず、どうすれば」「苦手意識が…」とお悩みの方へ
ウェブ活用の道を作り、全国対応で常に不安解消・各種依頼が可能。
安心実績700社のWebコンサルティング/各種制作なら。

Follow Us

カテゴリー

  • ECサイト運用
  • Facebook
  • Google+
  • Googleに関するSEO
  • Googleアップデート/変更
  • LocalSEO(Googleプレイス)
  • Moz(SEOmoz)
  • Pinterest
  • podcast
  • Search Marketing Expo関連
  • SEM(広告)
  • SEO(検索エンジン最適化)
  • SEO一般
  • SNS活用その他
  • Twitter
  • Webマーケティングツール
  • Web動画マーケティング
  • Web戦略全般
  • アクセス解析・ウェブ解析
  • インバウンド・マーケティング関連
  • ウェブ製作技術
  • キラーコンテンツを作るには
  • ケーススタディ
  • コンテンツ作成一般
  • スマートフォン対応術
  • ソーシャルメディア活用
  • ブログ/ビジネスブログ
  • ホームページ作成・運用
  • マーケティングとWebデザイン
  • メールマーケティング(リスト活用)
  • ランディングページ最適化(LPO)
  • リンクビルディング・構築
  • 業務日誌・お知らせ

© 2021 ラウンドナップWebコンサルティング(株式会社ラウンドナップ)

No Result
View All Result
  • TOP
  • Web戦略
    • Web戦略全般
    • インバウンド・マーケティング関
    • 動画マーケティング
    • メールマーケティング(リスト活用)
    • Webマーケティングツール
  • SEO
    • SEO(検索エンジン最適化)
    • SEO一般
    • Googleに関するSEO
    • Googleアップデート/変更
    • リンクビルディング・構築
    • LocalSEO(Googleプレイス)
    • Search Marketing Expo関連
    • Moz(SEOmoz)
    • SEM(広告)
  • コンテンツ
    • コンテンツ作成一般
    • キラーコンテンツを作るには
    • ブログ/ビジネスブログ
    • podcast
    • ケーススタディ
  • HP制作
    • ホームページ作成・運用
    • マーケティングとWebデザイン
    • ランディングページ最適化(LPO)
    • ウェブ製作技術
    • スマートフォン対応術
    • アクセス解析・ウェブ解析
    • ECサイト運用
  • SNS活用
    • ソーシャルメディア活用
    • Facebook
    • Twitter
    • Google+
    • Pinterest
    • SNS活用その他
  • Webinar
    • 音声セミナー(Podcast)
    • 動画セミナー(Youtube)
  • 運営会社

© 2021 ラウンドナップWebコンサルティング(株式会社ラウンドナップ)