メールマーケティングは枯れた手段なのであまりツールなど進化していないかとおもいきや、そうでもないようです。
具体的には、海外ではメールマーケティングのツールとして、このようなものが使われているようです。
下の記事をご覧下さい、17のサービスが紹介されています。
▼17 Easy to Handle Online Email Marketing Tools
スプリットテストやHTMLメールのひな形、ブログの更新に同期してメールを出すなどの基本機能はどこももっています。
トレンドはSNSとの連携か
最近のトレンドはやはりソーシャルとの連携のようですね。
例えば、SNSの情報と配信リストを照らしあわせて重要度などを出す。
あるいは、注目すべきキーマンが何かネット上で活動を起こしたらiPhoneなどに通知を送るアプリがセットになっている。
これは、早期対策アラートとして使うということです。
といったツールを提供している場合もあるようです。考え方によっては、ある意味恐ろしい世界です。
バックエンドは外部クラウドサービス
バックエンドとしては、AmazonのSESを使っている場合も多いようですね。
もはやシステムを自分で持つ時代でも無いので、そうなんだろうなと思います。
余談:サービスラインナップから見るトレンド
フィーチャーとしてあげられている項目は、見方によってはトレンドを知る1つのヒントになります。そういう意味でも面白いです。
様々なサービスが提供している「基本機能」は、確実に行った方が良い行動だと言えますし、「注目機能」は今求められている機能、注目しなければいけないファクター、だとも考えられます。
今は一昔前より開発側のスピードが何十倍にも上がっています。
サービスラインナップを見るのも、今後のトレンドを考える上でヒントになるのです。
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