TechCrunchやReadWriteWebなどと同じように、海外のテックブログとして有名なMashable。
そのMashableのチーフであるLance Ulanoff氏がSteveJobs氏の伝記を読んで感じた「20の人生の教訓」について記事を書かれています。
超人気サイトMashableのチーフが、Jobsのどのような言葉に対してどのような感想を覚えたのか?
WEBテック系に興味のある方、あるいは経営者の方には、Mashableのチーフが琴線に触れた場所、それがどこなのか、スティーブのどんな言葉なのか、について何か感じる所があるかもしれません。今回はそれを訳してご紹介します。 元記事はこちら。
早速ご紹介していきますが、補足の文章を読みながら意訳している部分がありますので、ご容赦ください。
正確なところは、伝記を読んでいただくか原文を御覧ください。
20の人生の教訓
- 待つな(Don’t Wait)
- 自分が望む現実を創りだせ(Make Your Own Reality)
- 可能な限り全てコントロールしろ(Control Everything You Can)
- 自らの過ちを認めろ(Own Your Mistakes)
- 己自身を知れ(Know Yourself)
- 素晴らしい世界への扉はいつも開けておくんだ(Leave the Door Open for the Fantastic)
- 包み隠すな(Don’t Hold Back)
- 自分の周りを素晴らしいもので埋め尽くすんだ(Surround Yourself with Brilliance)
- 一流のプレイヤーだけでチームを作り上げろ(Build a Team of A Players)
- いかなる時も自分らしくやれ(Be Yourself)
- 説得力のある人間たれ(Be Persuasive)
- その道筋を、他の人も見せてあげるんだ(Show Others the Way)
- 自分の直感を信じろ(Trust Your Instincts)
- 必要なら恐れずリスクを取れ、さもなければ成功はない(Take Risks)
- 素晴らしい物を作ったら、素晴らしいものを出し続けろ(Follow Great with Great)
- 苦渋の決断をするしかない、それが必要なら(Make Tough Decisions)
- プレゼンテーションには世界をひっくり返すことができる力がある(Presentation Can Make a World of Difference)
- 自分の中にある荒々しさをうまく抑える方法を見つけろ(Find a Way to Balance Your Intensity)
- 今を生きろ(Live for Today)
- 自分の頭の中をみんなとシェアするんだ(Share Your Wisdom)
ジョブズは決して「良い人」ではなかったとは思います。
しかし、世界を変える人物たる何かを持っていたんだなと感じます。
Mashableのチーフが、ピックアップしたこの20個のリスト。 世界を少しでも変えるには、これが必要条件なんだ、というメッセージなのかもしれません。
スティーブ・ジョブズの伝記は、きっとキュリー夫人やライト兄弟などと並んで、将来も「伝記」として語り継がれるのではないかと思います。
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