[絵文録ことのは]さんの「GoogleのSEOでは「時間」も重要。新しいランキング手法を解読」という記事によると、Googleが「歴史的データに基づく情報検索」についてのパテントを申請した模様です。
パテントの内容は United States Patent Application: 0050071741から英文で見ることが出来ます。
最初の特許請求の範囲の部分の頭(Claimのところ)をさらっと見た感じでは確かにそういった内容の模様。 “文書を識別することを含めて、文書を評価付ける手法として、履歴の情報を使う”とか”その手法として、文書ができた時のスコア”や”時間の経過に対応したスコアや更新内容・頻度”を利用するみたいなことが書いてあります。
Googleの企業体力アップや、ハードウェアの進化に伴い、従来の平面的ランキングのつけ方だけではなく、時間軸も交えて1次元増えた文書解析をGoogleは目指しているのでしょうか。
どういった手段でそれを実現するかというのは、先ほどのパテント文書に書いてある、はず。
暇があったらきっちり目を通したいですね。
読み応えの有るページがたくさんで週末が待ち遠しいです。
また追加情報あったら随時更新ですな。
[参考リンク]
1)HepCat Dev and Test: Googleの新たなランキング手法が明らかに
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