Mark ZemanとKatie McAlpine両氏によるサイト「allthegoodness.com」にて、またもやflickrの楽しい使い方です。
それは、”flickr world map”といって、グラフィカルにflickrに投稿された画像が、どこのものなのかを表現したものです。
#flickrが初耳な方はまずは「本家flickrのサイト」をどうぞ。楽しいですよー。 流れとしては…、 まず、世界の有名な都市から1200を毎回無作為に取り出して、地図上の点として表示します。
そして、そこにロールオーバーすると、その都市名をタグにつけている一番最近投稿された画像を、flickrから取得して表示します。
無い場合は表示せず。
名前から純粋に画像を引っ張ってきています。
なので、同名都市では違う場所の同じ名前の都市が表示されてしまうこともあるそうです。
日本も結構同じ地名多いですね。
これを極力避けるために、作者は、写真により詳細な地名のタグをつけて欲しい、と書いてます。
実際に触ってみると、ぐりぐり拡大したり縮小しながら写真をチラ見していくのは、観光雑誌を立ち読みしているみたいで楽しいです。
そして、あんまりマクロな状態で見るよりもある程度地域を絞ってみた方が面白い気がします。
ある地域で撮られた写真を順番に見ていくと、何となくその地の雰囲気が感じられてみたり。
現実に例えるとすれば、でっかい白地図にスナップ写真をピンでとめていく感じでしょうか。
ちなみに、自分の投稿した画像のみを同様に表示させるプラグインも提供しています。
こちらはflash photoblog world map | allthegoodness.comからどうぞ。
ちょっと込み入った設置手順ですので、MTに設置する場合は「Using an Existing Field in Movable Type for the Flash Photoblog World Map | Abstract Musings」あたりを見るといいです。
flickrに投稿されている膨大な画像を、色々な切り口で扱ってみると言うのはワクワクしますね。
「何か面白いものができるんじゃないか」と思わせるものがありますねぇ。
…あぁ、何か作れるスキルを磨かねば(‘A`)
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